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人生でいちばん機会損失した日

笹松しいたけ先生に「ケツを持て」と命じられたので男のケツはやだなあと思いながらも筆を取らせて頂きます*1

事の発端は、

この記事に対して、

とかいたところ、彼は次の日に

こんな記事を書いた。いやはや、彼の執筆速度の速さには驚かされる。そしてしっかりとネタに応えてくれるのが彼の凄いところではないだろうか。

さて、本題だ。

人生とは選択の連続である、とはご存知シェークスピアの言葉である。我々は常に選択の必要に迫られている。これは、その選択を誤ると貴重な機会を失うというお話である。

むかし、大学生のときだが、宿も決めずに遠いところへ旅をしたことがある。夜になったわけだが、腹が減っていたぼくは飲み屋に行った。まずここで一つ目の選択を間違えてしまった。

飲み屋で女性と仲良くなり、今日泊まることが無いと話すと「偶然ながら、私もホテル決めてない。駅前の適当なビジホで一緒に泊まらないか」と誘われた。ぼくはいいアイデアかもしれないと快諾した。二つ目の選択は概ね正しいとみなさんは判断してくれるだろう。

因みにこの時ぼくが快諾したのは、邪な期待からではなく、「ホテル代ワリカンなら安くなるな!」という別の意味での下心からであった。今思えばクソみたいな理由だが、実際お金はそんなになかった。相手は社会人らしく、当時のぼくは大学生だったので、それくらい期待するのは許してほしい。*2

フロントで「ダブルしかありませんが」と言われた。さすがに同じ布団で寝るのはやだなあと思ったぼくは「ダブルってことはふたつベットあるってことだよな」と勘違いし、あっさりと了承した。三つ目の選択は間違いは間違いでも勘違いだ。ちなみに、部屋に入ってから「あ!2つあるやつってツインか!しくったな…」と思い出した。つくづくアホである。

ともあれ、ホテル代も安くなってよかったなあ、と神様に感謝しながら、疲れていたのでとっとと明日の用意をした。先にシャワー浴びていいよと言われたが、明日の服とか出したりしていたので女性に先に譲った。女性は「先にシャワー浴びてこいよってやつだ!」とか言ってたような気がする(当然ぼくは荷物に集中してて適当に答えた)。今思えばとても見事な選択肢チョイスであり、なおかつ綺麗にフラグを立てていた。

烏の行水で風呂を済ませ、ベッドインした。なんで旅先で知らん女の人と同じ布団に寝てるのかと疑問に思わなくもなかったが、まあ安くなったしいいかと納得して耳を閉じた瞬間であった。


女性に耳たぶを舐められた。


一瞬なにが起こったかわからないぼく。当然である。人生で耳を舐められる事なんて、そうそうあるものではない。

気のせいか。そう思ったが、人肌の生ぬるい感触と湿り気がぼくの耳をまとってゆく。割と本気な感じだったので、戸惑い、そして身の危険を感じた。


女性はそのまま服を脱がそうとしてくる。


こう見えてもぼくは高校と大学で学祭の実行委員を務めていた。即断即決を迫られる事態は慣れている。なので、受験勉強から遠ざかり少し鈍くなった脳の演算力をもってしても、今後の行動方針はすぐに算出できた。選択肢は二つだ。


捨てる or 捨てない


ここで取るべき選択肢、皆さんならお分かりだろう。据え膳食わぬは男の恥。そう、「捨てる」だ。しかし、ぼくは、よりによってこの時に、とある考えが頭の中に浮かんでしまっていたのだ。

童貞じゃなくなったら童貞ネタ使えなくなるな……


これがネタなら、これが嘘なら、どんなに良かっただろうか。しかし、事実だったのだ。ぼくだって未だに多少の後悔があるんだから分かってほしい。


そして、よりにもよって、ぼくは「捨てない」方の選択肢を選び、そして抵抗運動に入った。最初は抵抗してあとは流れで、なんてぼくが許さない。土俵際こそ強くあれ。ぼくの出身国の国技は相撲なのだ。

抵抗運動が功を奏し、最終的に女性は我に返った。その後なぜか女性はしんみり泣き出した。泣きたいのはぼくの方だし本音を言うならなんなら出したいのもぼくのほうだ。

仕方なく話を聞くと、最近別れたらしく自棄になってこんなことをしたらしい。しかしぼくは変なところで人間不信なので、なんてことするんだこいつはと話半分に聞き流した。とても自分本位である。

冷静になって話をして、お互い笑える状態まで回復した。頭を冷やしたほうがいいよ、とぼくが言うと女性はそうだねと言ってタバコを買いに行った。それを確認すると急いで風呂場へ行き、不快感の残る頭部を洗った。何度も洗った。

結構してから、女性はタバコを携えて帰ってきた。悪戯っぽく笑いながら、する?と聞いてきたので、ぼくは笑いながら、願い下げだよと答えた。身体の二箇所は元気だったが、そんな気分には到底なれなかった。疲れたぼくを見た女性は、今まで生きてきて、だいたいの男はああやると落ちたんだけど、落ちなかったのはあんたが初めてだと言った。思わぬ処女を貰った。しかし童貞は守り抜いた。なんであのとき変な見栄をはったんだ。

ぼくの答えを聞くと女性は「だろうね。」と言った。時計を見るともう始発が動き出す時間だったので、2人でビジホをチェックアウトした。全額出すと言ってきたが、なんかこれ以上の縁を作りたくなかったので折半にした。2人で泊まっても1人で泊まる時と比べると1000〜2000円しか安くはならず、思ったより安くないぞと気付いたのは伝票を見たときだった。じゃあ1人で泊まればよかった……

それから、なんの呪いかは分からないが、今に至るまで女性とここまで行くような事はぼくには起こらなくなった。人生でたった一度、あれっきりだった。あの様子だとゴムは持ってなさそうだったし、人生初が膣内射精になっていたのかと思うと、笹松しいたけ先生に対して、「女体はゴムなしだぞ チンは鱈腹撃ってたぞ 汝童貞ソロで抜け」とプラカードを掲げること*3も出来たし、Twitterでこれが男だ中出しだと勝ち誇れたので少し勿体無い気もする*4。というか実際もったいなかったなとちょっと思う。

ただ、行きずりのズリネタ程度の話で大して面白くもないし、しなくて正解だったのかなとも思うのだ。勿体無いけど。それに、安易に流されない大切さも身についた。ちょっと後悔してるけど。

ちなみに、その何年か後に、奈良の行きつけの飲み屋で酔い潰れて、目を覚ますと店の常連さん(初対面)の家だったという事件も起こしているがそれはまた別のお話だ。男の人だったけど。

いつか、心から膣内射精出来る方に出会えますように。*5

*1:ケツなのに筆とかそういうことは言わない

*2:期待のベクトルがそもそもおかしい

*3:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6

*4:この辺は偏見と妄想である

*5:笹松しいたけリスペクト

年間総決算と有馬記念

年度末の競馬が終わりましたので決算を報告しておきたいと思います。

有馬記念の結果

単勝 複勝 枠連 ワイド 馬連 三連単
点数 4 3 6 12 7 7
払戻 0円 700円 0円 4020円 0円 0円
結果 -400円 +400円 -600円 +2820円 0円 0円


斜め赤字 は赤字で、太字は黒字です。
複勝とワイドでなんとか拾えたかなって感じです。
◎キタサンブラック、○ラブリーデイだったんですが、実際の着順は☆△◎でした。
惜しいなあ。三連単じゃなくて三連複でおりゃーって行けば、多少はあったのかも。

年間総決算

単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 ワイド 三連複 三連単
払戻 6090 1940 2180 4690 1200 4670 11690 4100
回収率 46.58 77.70 50.45 42.80 0.00 126.53 24.09 0.00


  • 総額 27220円
  • 回収率 61.66%

斜め赤字 は赤字で、太字は黒字です。
なんとワイドが黒字を出すという結果になりました。
競馬場に行った時はワイド5点とかで100円プラスとか出ていたのが大きかったのかなと思います。その代わり、三連単と三連複が-15000円 となっており、年間総決算のうち56%以上の損失はこれとなっていました。ということはこれがなければ毎月1000円程度の損失で済んだということであり、十分趣味として許せる赤字額になったなと思います。

また、競馬を初めた頃は買い方も適当だったので、レース単位で出す損失は大きくなっていました。今でも損は出ますが、次の週でと割りきった買い方をしているので、割と損失は控えめになっています。来年は最低でも毎月1500円の損失に抑えられるようにしたいなと思います。黒字を出せるように頑張りたいな。

もちろん、お金の為にやっているわけではないので、楽しむことも忘れないようにしたいなと思います。生活費を削るような行為はしてないですし、これからもしないつもりです。節度を守りつつ、楽しんでいきたいと思います。来年もよろしくお願いします。

よくわかる関西弁指南書

っていうかそんな喋りたいならマニュアル見んと住んだ方がいいよ。

ミラクルガールズフェスティバル開封の儀

連続で申し訳ないのですが、これもビビッドレッド・オペレーション Advent Calendar 2015の記事です。今回はそれの18日目となります。
www.adventar.org
12月17日はミラクルガールズフェスティバルの発売日でした。

我が家にもしっかりとミラクルガールズフェスティバルはやって来ました。仕事が終わり帰宅すると、ぼくの机の上にはNeowingからの届きものが。

12月18日に日付が変わった瞬間に、開封の儀を執り行うことが決定しました。体を清め、来るべき時間に備えます。中に入っているものは自分で注文したものなので分かってはいるのですが、それでも嬉しさが抑えられません。起きたら枕元にサンタさんからのプレゼントが届いていたような、そんな気分です。

それでは開封の儀を執り行いたいと思います。どうでもいいけど、練習がてらmarkdown記法に変えてから、なぜか空白行を挿入できない。半角空白2つで出来ると聞いていたのだけれども。まあ今はあまりそれは関係ない。*1 *2


どこをどう見てもダンボールです。名前の部分だけ剥がしましたがこんな感じで来ました。VitaのソフトとBDやろ…?と思っていたので過剰梱包かなあと訝しみます。


ダンボールのフタを開けると緑色の紙が敷かれていました。
なるほど、わかばちゃんがお出迎えということですか。ちなみに手は比較用です。


ここでぼくは懺悔をしなくてはなりません。これほどビビッドレッド・オペレーションが大好きだと公言してきたぼくですが、実は円盤を購入したことがありませんでした。言い訳をするならば、当時は学生でありお金が無かったのです。愛だけでは生きていけないのです。ですが今回のミラクルガールズフェスティバルを機に買うことにしました。いきなりすべて揃えるのは財政的に厳しいので、毎月1巻ずつ買っていこうと思います。


みんな!!!!会いたかったよ!!!!!!!家に来てくれてありがとう!!!!!!!


僕も彼女たちと久々の再会です。大好きだったアニメのグッズが目の前に存在しているという事実で、僕はしばらく感動のあまり声が出ませんでした。


クリアポスターがオマケでついていました。こんなものまでくれるなんて!!!しかも、ビビッドレッド・オペレーションの5人は結構良い位置にいますね。


これを待っていたんです。僕の12月前半の生きる希望はこのゲームが家に届くことでした。ようやくその夢が叶いました。ちなみに後半の生きる希望はこれで遊ぶことです。


カワイイは奇跡だって起こせる…… なんてすばらしい言葉でしょうか。

事実、ビビッドレッド・オペレーションの彼女たちは奇跡を起こし、そして僕達にそれを見せてくれました。だって、放送終了から2年も経ったアニメが、放送終了から2年後にゲームに収録されることになるなんて、誰が予想したでしょうか。


BDのおまけのスペシャルピンナップとともに。

肝心のゲームですが、判定が厳しいイメージです。ちょっとでもタイミングが遅いとSAVEと判定されてコンボが途切れてしまうのが難しさを増しているような気がします。デレステのniceと同じようなものですね。画面自体はDIVAと似ているかなと思います*3。DIVAが得意な人はもちろん、ビーストとかが得意な人もやりやすいかなと思います。全画面でノーツを見ないといけない系は結構苦手なので慣れるまで少しかかりそうです。

とりあえずVivid Shining SkyのEASYとNORMALはフルコンするまで練習しました。HARDもあともう少しでクリアできそうなんですが……まあ、これはこれから頑張って詰めていこうと思います。あと、ソシャゲと違ってゲームの度に減るスタミナが無いのがいいですね。好きなときに好きなだけやり込めるのが僕の中では好印象です。

*1:<br>でなんとかした

*2:っていうか<br>を使うのが正解だったっぽい。

*3:DIVAやったこと無いからわかんないんだけど

みがるとビビオペから、色々考えてみる

この記事はビビッドレッド・オペレーション Advent Calender 2015 17日目の記事です。 www.adventar.org

本当はびびおぺ!も持ってるんだけど1巻が倉庫の本棚*1にあるので今度取りに行ってきます。他にも持ってきたい本あるし。

諦めないということ

ミラクルガールズフェスティバル、みなさんは予約したでしょうか。私はNeowingで予約したのでビビッドレッド・オペレーションの特典がつきます。まだ予約していない人、今日が発売日ですよ。別に他のキャラクターが好きだからという理由でもいいと思いますが、一度プレイしてみては如何でしょうか。

さて、この「ミラクルガールズフェスティバル」、各地で「みがる」と呼ばれているらしいですが、このゲームにビビッドレッド・オペレーションのキャラが出ると聞いた瞬間、私は信じられないという驚きの気持ちでいっぱいでした。そして、その驚きが段々と喜びへと変化を遂げ、同時に色々な想いがこみ上げてきました。

アニメの終了は、作品の終了を告げている訳ではない

これはどの作品にも言えることではないでしょうか。1クールはたった13話しかありません。そのたった1クールで終わったアニメでも、例えば同人誌という文化などで後日譚などが作られていたり、音楽という方法でアニメの世界を表現しようとしたり、好きなキャラのグッズを作ってみたり。挙げるときりはありませんが、アニメの放映が終わった後でもその作品に対して愛が注がれなくなる、という事はありません。

私の場合はそれがビビッドレッド・オペレーションだったのです。当初は、アニメを見ながら実況する事が楽しいという理由だけで、毎週視聴していました。しかし途中から、段々とビビッドレッド・オペレーションの魅力に惹かれ、そして最終的には虜になってしまっていました。アニメが放映終了してからも、ずっと私はこの作品に対しての強い想いを抱き続けていました。そして、その強い想いを持った同志たちが、偶然にもTwitterのフォロワー*2の中にいたのです。

さすれば同志たちは自然と集いはじめます。そして、同志たちは、今まで語る相手がおらず、鬱屈としていた状況から開放された喜びを噛み締めながら、共に語り合います。あの作品の良かった点・悪かった点、競馬で一山当てて二期を実現させたい、「友情は世界を救う鍵」をみなで作り上げる*3、など。

失意からの発展は二種類ある

先ほど、「アニメが放映終了してからも、ずっと私はこの作品に対しての強い想いを抱き続けていました。」と延べました。これは事実です。そしてまた、アニメの本放送が終わった時、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちであったのも事実です。一見すると相反するこれらの感情ではありますが、この2つの想いは同一直線上の関係にあるのではないだろうかと私は考えます。

アニメが終わってしまって失意を抱くという事は、つまりその作品に対して思い入れがあったからこそ起こり得る事であり、それゆえに「続編絶対に来いよ!」と熱望することは何ら矛盾しません。例として挙げると「ご注文はうさぎですか?」や「きんいろモザイク」、「ゆゆ式」などの1期終了時における視聴者の反応がまさにそれです。

1期が終わってしまったから悲しい。それならば悲しみを乗り越えるために、みんなの力で2期を実現させてやろうじゃないか。もしくは同人誌を書いてもっとみんなに原作を見て欲しい。そういう方向へと動き始めるという事も有り得るわけです。

この図は、感情が正方向へと流れ始めると、失意は最終的に作品への強い思いへと変わっていくという事を表しています。ビビッドレッド・オペレーションで言うならば、なんでもポジティブに考える一色あかねちゃんのような、そういう考え方です。彼女ならきっと「アニメが終わって辛い?なら、みんなで2期に向けて頑張ろうよ!一緒に悩めば悩みも半分こだよ。」というに違いないでしょう。

ちなみに図のキャラはあかねちゃんです。似てないかもしれませんが……


もちろん、人間の感情というものは喜怒哀楽と多彩ですので必ずしも皆がこの方向へと向かうことはありません。1期が終わってしまったから悲しい。もうこれ以上悲しい思いはしたくないから2期は期待しないことにする。もしくは、2期なんて有り得ないんだ、と思う。そういった方向へと動き始めていくという事もまた有り得ます。

この図は、感情が負の方向へ流れ始め、失意は最終的に諦めへと変わっていくという事を表しています。ビビッドレッド・オペレーションで言うならば、黒騎れいちゃんのような感じでしょうか。無くなったことに絶望してしまい、否定的になってしまう。しかし、何かがきっかけで自分は本当は意識していたのだということに気づくといったところがまさにれいちゃんのようです。諦めたとしても「どうせ2期なんて…」と思っている時点で、既にアニメに対する意識はしっかりと持っているというわけですから。

この図はれいちゃんです。髪の毛はちょっと似てる……と思いたい。

これは奇跡ではなく必然だったのかもしれない

ビビッドレッド・オペレーションの放送があったのは2013年の1月から3月末の間。ミラクルガールズフェスティバルの発売は2015年の12月17日。つまり、およそ3年間はビビッドレッド・オペレーションに関する情報というものはほとんど無かったことになります。

私は、いや、ビビッドレッド・オペレーションをこよなく愛し続けている人たちは、諦めること無くいつの日か光は差すだろうと信じて待ち続けていました。

それは暗闇の中をひたすら自分の思うままにまっすぐ進むことと同じでした。

それは極寒の地で皆で身を寄せあって温めあうことと同じでした。

しかし、私達の信念が強かったということもあり、諦めという小さな火が心の中に灯されることは幸いにしてありませんでしたが、段々と伏し目がちになるのも事実です。空元気という言葉が似合うような振る舞いをしていた時期もありました。

しかし、私たちはビビッドレッド・オペレーションに別れを告げることはなく、またあの世界が見られたら良いなと思い続けてきました。すると、ビビッドレッド・オペレーションは私達に再び会いに来てくれました。まるで、原作の最後で「さよならは言わないよ」と黒騎れいちゃんが皆に言った、あの伏線を回収するかのように。

ありふれたしあわせ以上のよろこび

ミラクルガールズフェスティバルの発売が発表された当初、私はDIVAの移植版程度にしか思っていませんでした。しかし、アニメキャラが踊り、しかもその中にビビッドレッド・オペレーションのキャラが含まれているということを知り、耳を疑いました。

しかしどうやらそれは真実だということがすぐに分かり、公式サイトを確認しに行きました。するとそこには燦然と輝くビビッドレッド・オペレーションのロゴ。ああ、なんということだろうか。ビビッドレッド・オペレーションは、私達の目の前にもう一度姿を表したのです。その後、段々と情報が解禁されていく中で「黒騎れいちゃんのパレットスーツは本作のために描き下ろされた」という事実を知りました。アニメではれいちゃんがパレットスーツを着ることは叶いませんでした。しかし今回のミラクルガールズフェスティバルではビビッドレッド・オペレーションに出てきたみんながパレットスーツを着ることが出来ることになるわけです。これは二つの意味で歓迎すべき事実でした。

れいちゃんに、救いの手が差し伸べられた

アニメでは、中心人物となった「一色あかね」「二葉あおい」「三枝わかば」「四宮ひまわり」は「黒騎れい」に対し、「友達だよ」と言葉をかわしました。なので彼女たちはもう既にれいちゃんを受け入れているという事がわかります。後日談(マンガではそうでしたが、アニメではどうだったかな……)ではあかねちゃんはれいちゃんのマフラーをして新聞配達をしています。

そしてれいちゃんも、元の世界に戻る直前に彼女たちを完全に受け入れます。皆との友情がより強固になった瞬間の名シーンです。4人は同じ世界なのでいつでも会える訳ですが、その一方でれいちゃんは皆さんも御存知の通り、最終話で元の世界へと戻っていきました。しかし、戻ったのはれいちゃんだけ。いくら戻った世界にいつも仲良くしていた友達がいたとしても、別世界にもかけがえのない大切な友達がいて、彼女たちに会うことは出来ないという残酷な事実は変わりません。そしてれいちゃん自身もその事実をしっかりと認識しているとはいっても、やはり寂しくならない訳がありません。また会いたいな、でも会えないな……。遠い彼の地の友人たちを想えど、触れることは、会うことは、話をすることは出来ず、ただ記憶に残った彼女たちの笑顔と泣き顔を瞼の裏に思うかべるだけ。寂しさがどんどんと膨らんでいきます。

そんな時にミラクルガールズフェスティバルです。そしてれいちゃんにも、不可能を可能にする「パレットスーツ」というアイテムが渡されました。手に入れた彼女が取った行動は何かなんて、もう言うまでもないでしょう。

ビビッドレッド・オペレーションは製作陣も見捨てていない

ゲームだからといって、2, 3年前の、しかも一期しかしていないアニメに出ていたキャラクターの衣装を、わざわざ新たに描き下ろすなんてことがあるでしょうか。ゲーム製作陣はそんなアニメに対してわざわざ新たに描き下ろすように頼んだりするでしょうか。もし頼むなら、他の人気アニメに頼んだほうが購入を検討している層の食いつきも良いはずです。安価で製作したいならば、普通は今までのものを流用して作るでしょう。

しかし、ミラクルガールズフェスティバルとビビッドレッド・オペレーションはそれを見事に裏切ってくれました。これはゲーム製作陣のみなさんが、ビビッドレッド・オペレーションに対しても全力で接してくれたという事に他なりません。そしてアニメ製作陣のみなさんはそのゲーム製作陣の要望に対して、しっかりと応えてくれました。

単なるゲーム製作の一環でそうなった、と言えばそうなのかもしれませんが、それでもビビッドレッド・オペレーションという作品にまでしっかりと目をかけてくれていたという事実そのものが私にとってはとても嬉しかったのです。

まとめ

ビビオペ(笑)と心ない人間に笑われたり、クソアニメ比較で何も考えてない人間にとりあえず引き合いに出されたりするこのビビッドレッド・オペレーションですが、それでも僕はこの作品を愛してやみません。ビビッドレッド・オペレーションは僕の人生に新たな指針を与えてくれたと言っても過言ではありません。来るべき二期や劇場版のために、僕は微力ながら貢献できたらと思いますし、そうすることをここで誓いたいと思います。

乱文で、しかも長々と失礼いたしました。

*1:引っ越しした時に倉庫を借りてそこに本棚ごと突っ込んだ

*2:メンマさんとからこらことか蒼ジム先生とか

*3:本当は「友情は世界を守る鍵」だったので、「救う」の方は今後来るであろう二期のキャッチフレーズとなりました

京阪電車が地味に好きだ

ついこないだ、京都競馬場に行った。確か京阪杯があった日だ。*1

その時に京阪電車がグッズ販売をするということだったので、旧3000系のマイクロファイバークロスと、扉の上に貼ってる停車駅案内のシールを買った。2点しか買ったつもりはなかったのに、京阪電車はおまけとして定規とDVDをつけてくれていた。こういうの、ちょっと嬉しくなりますよね。しかし京阪電車、気前いいなあ。やっぱ好きだ。

親戚が叡電沿線に住んでいたこともあり、京阪電車は昔からよく乗っていた。
祖父母に連れられて、王寺からJRに乗って、天王寺で乗り換えて環状線で京橋で降り*2、そしてそこから京阪特急に乗るのだ。

駅の階段をのぼると、「先発」「次発」「次々発」と書かれた電車の案内が、パタパタと音を立てながら回っているのが見えてくるのを今でも覚えている。初めて見た時は「なんやこれすげー!」と驚いたものだ。

そして乗り込んだ京阪特急は、七条まで止まらなかった。大伴英嗣さんの渋い声のアナウンスで「只今から、補助椅子が使用できます」と自動放送が流れていたのも覚えている。なんで補助椅子なのかは分からないけれど、この放送がやけに耳に残っている。

とにかく、京阪電車、特に京阪特急は思い出があるのだ。幼少の頃の記憶って意外と覚えているもんだねえ。まあ、そういう理由でちょっと感傷的になり、3000系のファイバークロスを買ったというわけだ。

その時にもらったDVDをつい最近見た。再生すると、アンダーグラフの歌に合わせて京阪のショートムービーが流れた。ポップでロックな感じで、耳にも残るし良い歌だったし、それにまた映像が合っていた。

昔だったら「天満橋から三条へ」を流していたのかな。まあなんにせよ、京阪はこういう広報活動がとても上手だと思う(すごく上から目線でごめんね)。

ミュージックビデオ見てたら、また祖父母と一緒に京阪乗りたくなってきちゃった。昔は覚束ない足取りだった僕を2人が連れて行ってくれていたけど、今度は覚束ない足取りの2人を僕が連れて行く番なのかもしれない。そんなことをつい考えてしまった。

*1:ちなみに京阪杯は人生初の三連複を当てた。ただそこから勝ててない。つらい。

*2:当時はまだおおさか東線は無かったし、そういえば久宝寺はめっちゃ離れていた

TeXとかhomebrewとか

以前、TeXを使おうと思ってMacに導入したんだけどうまく行かなかったという話をしたの、覚えてはりますかね。この記事なんですけども。

irucame.hateblo.jp

その問題は結局解決したんですが、どうやら1つのPCの中に何故かバージョンの違うTeXが2つあるという事が判明し、それを取り除くための作業を教えてもらいながら進めることにしました。最後の最後で本質的な問題っぽい事が発生したので、その対策でいろいろやった記録をメモとして残しておきたいと思います。
誰かの参考になれば……なるのかな?

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